商品説明
バルト海産の虫入りアンバー(琥珀)、原石です。
松柏類の樹脂が3000万年以上の時を経て化石化したもので、バルト海沿岸地方で多く産出し、紀元前2000年頃、ヨーロッパではすでに「アンバールート」という交易ルートがあったほど人気があったようです。
アンバーという名前は、古代アラビア語の「アンバール(海に漂うもの)」が由来です。樹脂を含む樹木が地殻変動などで海底に沈み、化石へと熟成され海岸に流れ着いたからで、「シー・アンバー」と呼ばれます。また、古代の昆虫などが入ったものは学術的価値も高く、「インセクト・アンバー」と呼ばれます。
魂と宇宙を結ぶ懸け橋、神・太陽の象徴の石と信じられてきました。漢方では万病に効くとされ、不老長寿、子孫繫栄などにかかわる強いパワーを持つと言われています。また、ネガティブなエネルギーをポジティブへと変化させ、エネルギー自体を活性化させる力があります。本来は命ある樹木だったことと関連し、気の循環を促し整えてくれるのです。新陳代謝、自己治癒力を高め、肉体的な不具合を改善するとも言われています。
■産地:バルト海
■サイズ:約 28×12×7mm 重さ1.7g
■備考:写真と同じ商品をお届けします。