商品説明
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ギベオン隕石(メテオライト)とは現在のナミビア・ハルダプ州に約4億5千万年前に地球に落下した鉄隕石です。 このギベオン隕石の特徴はウィドマンシュテッテン構造と呼ばれている細かい網目模様です。 これは鉄とニッケルの合金を加熱融解した後に極めてゆっくりと冷却した場合に、約900度でニッケルの多い部分と少ない部分に分かれる現象が起こり始めます。 ニッケルの多い部分は酸に溶けにくく、少ない部分は解けやすいという性質を持ちます。 ギベオン隕石を酸処理することにより溶け具合の差が模様となって現れます。 酸による溶け具合の差が生じるためにこのウィドマンシュテッテン構造が形成されます。 冷却速度が遅いほどこの分離過程は進行するため、ウィドマンシュテッテン構造を形成するのには100万年以上の膨大な時間が必要とされています。 この為、人工的に合成することは不可能であると科学的に立証されています。
■材質:ギベオン/シルバー925
■サイズ:約 縦13×横13×厚さ6mm(カンの部分を含まず) 3g
■備考:写真と同じ商品をお届けします。